6V6-GT/6F6-GT 兼用シングル・アンプの製作 その① | 真空管

6V6-GT/6F6-GT 兼用シングル・アンプの製作 その① | 真空管

6K6/6F6/6V6 兼用 シングル・アンプの製作（3）最終回 / 回路図

6K6/6F6/6V6 兼用 シングル・アンプの製作（1） | 真空管アンプ

6V6-GT/6F6-GT 兼用シングル・アンプの製作 その② / 最大出力の

シングル・アンプ完成（改造アンプ） | 真空管アンプの自作

価格が高すぎました。大幅値下げします。\r6V6、6F6兼用のシングル・アンプです。このアンプには出力管が付いておりませんので、6F6か、6V6をご用意ください。整流管6AW4と前段の6AV6は付けてあります。\r安心してご使用できるよう下記の内容をお読みの上、よろしければ、ご購入ください。\r\r■大変申し訳ありませんが、100V電源コードの金属コネクターの持ち合わせがなくなりましたので、電源コードはついていません。なお、コネクタのメーカー・型番は（株）七星科学研究所　型番NCS-162-P-CH　定格5A125Vです。お手数でも購入してコードをご用意ください。\r■裏蓋はありません。\r■6F6でも6V6でも、そのまま挿し替えができるので音の違いを楽しめます。どちらを使用しても各部の電圧配分はほとんど変わりません。\r■6AW4は元々テレビ用のダンパ管ですが、ここでは半波整流管として使用します。Ｂ電流がACで120mAなので半波整流だと、多分65mAくらいしか取り出せないと思うのですが、最高電圧が280V+15Vで295Ｖがとれるタップのうち、今回は220Ｖ＋15Ｖで235Ｖのタップで使用します。そのため60Ｖの電圧の余裕があるので、65mAを多少超えても大丈夫と考え、総電流は65mA位で回路定数を決めました。\r■規格とおりの電圧・電流の設計なら6V6はシングルでも3～4Ｗは十分出せるのですが、電源トランスの容量が少ないので、今回はやむを得ず、6V6（6F6）の電圧、電流を抑えて出力2Ｗ程度のアンプとなっています。まあ、普通に聴くなら2Ｗ位の出力でも十分です。\r■NFBですが出力トランスの２次側からではなく、出力管のプレートから初段のカソードに帰還抵抗を直結する回路を採用しました。必要に応じ、この抵抗値は好みの音に合わせ変更してください。（このＮＦＢ回路は音が良いですよ）\r■電源トランスは山水、出力トランスは音に定評のある春日無線のOUT－54B－57です。トランスカバーを作ると良いと思います。\r■前のアンプの改造品で、きれいな配線ではありません。ご了承ください。\rこのまま、6Ｆ6／6Ｖ6兼用のアンプとして使用するのも良いし、分解して部品取りをするのも良いと思います。ぜひご検討ください。