真空管アンプ 純3極管RCA送信管843シングル・アンプ（自作品）

真空管アンプ 純3極管RCA送信管843シングル・アンプ（自作品）

真空管アンプ 純3極管RCA送信管843シングル・アンプ（ボンネット

真空管アンプ 純3極管RCA送信管843シングル・アンプ（ボンネット

送信管843シングル・アンプの改造 ③/完成しました

RCA 送信管843シングル・アンプの製作 | 真空管アンプの自作

値下げします。\rRCAのRCAの傍熱送信管843を出力管に使用したシングル・アンプです。\r私のとてもお気に入りのアンプなので、出品を迷ったのですが、思い切って手放すことにしました。安心してお使いいただくために、最後まで下記の説明、お願い等を十分にご理解の上、ご購入ください。\r■送信管としては電圧は低いのですが、それでも400V以上の電圧で動作しています。真空管アンプの製作ご経験のない方は、改造等はしないでください。送信管でもトリウム・タングステンではないので電球のようには輝きません。\r■出品にあたり、今回、全面的にメンテナンスを行い、回路定数を見直しました。また、ボリュームは２個とも新品に交換し、6SL7も新品同様品と交換しました。\r■大変申し訳ありませんが、100V電源コードの金属コネクターの持ち合わせがなくなりましたので、電源コードはついていません。なお、コネクタのメーカー・型番は（株）七星科学研究所　型番NCS-162-P-CH　定格5A125Vです。お手数でも購入してコードをご用意ください。\r■再利用のボンネット・シャーシのため多少、塗装の劣化等が見られます。\r■回路図を添付します。シンプルな回路です。ドライブは6SL7のSRPPドライブ。入力感度は下がりますが、6SN7でも挿し替え出来ます。なおヒーターバイアスを85Vかけています。出力は6SL7で入力0.7Vの時1.8W位と大出力ではありませんが、ジャズでもクラシックでも良く鳴らしてくれます。NFBは掛けていない無帰還アンプですが低域から高域までバランスが良いです。\r■出力トランスの１次側Zpが7KΩと、843の動作規格より低い値で使用していますが全く問題はありません。\r■チョーク・トランスが古いメーカーの再利用品ですが性能には問題ありません。\r■電源部の整流管はGT管の5V4ですが、5AR4（GZ34）でもOKです。\rなお、山水のPT-150はブリッジ整流用のため、整流管とシリコン・ダイオードとの併用で全波整流としています。\r■ＣＤデッキ等の出力からダイレクト入力でも音は出ますが、基本的にはプリ・アンプ（コントロール・アンプ）をお使いになってください。\rよろしくお願いいたします。