Summicron 50mm f2 (L) Radioactive – FLASHBACK CAMERA

Summicron 50mm f2 (L) Radioactive – FLASHBACK CAMERA

Summicron 50mm f2 (M) Radioactive – FLASHBACK CAMERA

Summicron 50mm f2 (L) Rigid – FLASHBACK CAMERA

LEICA - Leica ズミクロン 沈胴 50mm F2 Lマウント トリウム

Leica Summicron 5cm F2 L39 1952年製 トリウムズミクロン 初期

ライカ ズミクロン 50mm F2 沈胴 Leica L39スクリューマウントです。\r\r1953年発売。発売前に製造された最初期のSummicronには放射性物質のトリウム含有レンズが使用されていたことは、ライカ好きの方の多くはご存じかと思います。放射性物質含有のレンズは日本ではSuper-takumarが採用していたことで有名ですが、この時代の特有の黄色い色がうっすらと付く高屈折ガラスにトリウムが使われていました。このレンズも薄っすら黄色味がかかっていましたので、わざわざ放射線測定器を取り寄せて検品いたしました。間違いなくトリウムSummicronです。\r\r世間の評価ではモノクロに実力を発揮すると言われています。私見では、イエローフィルタのような効果があるのではないかな程度に思っていましたが実写用意していますのでご確認いただければと思います。\r\r実際にこのレンズを使った作例を用意しました。\r\r夜の国際フォーラムに持ち出しました。山崎さんより性能を引き出せる限界を狙って研磨を施したというコメントをいただきました。外観のスレ傷を美しく仕上げるのはもちろん解像もSummicron初代とは思えない程ですね。同じトリウムズミクロンでもアンダーミリオンのものは描写に影響するほど黄色いものもありますので、ほんのり黄色いかなーくらいのこの時期が描写となると至高ではないかなと私見します。\r\rコンディションを見ていきます。\r\r直近でOHと山崎光学研究所さんによる研磨を行っています。コーティングはズミクロンらしくモノコートを選択。仕上がりが見込めないものは断られてしまいますので、どんなレンズでも綺麗になるわけではありませんが、非常に美しい仕上がりです。コレクションはもちろん人生のお供に一本選ぶなら是非このレンズをおすすめします。\r\rなお、トリウム含有ではありますが、肌身離さず1年間抱きかかえても100倍厳しくなった後の子供の年間被ばく量以下ですのでご安心ください。\r\r状態　トリウムSummicron 山崎磨きです\r外観　スレ傷少なく綺麗です\r光学　カビ曇りなく、スレ傷僅か\r動作　Leica M、α7で実写確認済\r付属品　前後キャップ\r\r防湿庫保管\r\r※評価は主観です。中古品ですのでご理解ください\r※返品対応しておりますのでご安心ください！ （お値引きしていない商品のみ、送料のみご負担）